五大栄養素をバランスよく摂る
健康のためには、五大栄養素をバランスよく摂るのがよいとされています。
五大栄養素は、たんぱく質、脂質、糖質の三大栄養素に、ビタミンとミネラルを加えたものです。
以前は栄養素といえば三大栄養素のことを指していたのですが、ビタミンとミネラルの研究が進むにつれ、これらも大切な働きをする栄養素であることがわかってきたので、栄養素といえば五大栄養素、と言われるようになりました。
また、五大栄養素以外でも、食物繊維やポリフェノールなどの働きも注目されています。
特に食物繊維は、生活習慣病予防の観点から近年注目が集まっています。
三大栄養素であるたんぱく質と脂質、炭水化物は、そのエネルギーのバランスも大切であるといわれています。
P(たんぱく質)、F(脂質)、C(炭水化物)のエネルギーバランスのことをPFCバランスといいます。
PFCバランスは、三大栄養素それぞれのエネルギー量が、全体のエネルギー量に占める割合(%)のことです。
栄養のバランス、といえばとかく食事や食品のエネルギー量(kcal)だけに目がいきがちですが、こればかりを重視していると栄養バランスが偏ってしまう可能性があります。
特に最近は脂質の摂りすぎが問題になっていますので、PFCバランスがより重要になってきています。
成人が目標とすべきPFCバランスは、炭水化物が50~65%前後、脂質が20~25%、たんぱく質が15%前後といわれています。
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